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5月のメール・お手紙におすすめの表現

範舟 範舟

皆さんこんにちは。AOKISM(アオキイズム)編集部の範(はん)です。すっかりあたたかくなってきましたね。春も後半に差し掛かって参りましたので、本日は、5月のメールやお手紙におすすめの表現をご紹介したいと思います。

目次

  • 自然の情景を表す表現
  • 気候を表す表現
  • 春の終わりを指す表現

自然の情景を表す表現

風薫る(かぜかおる)

風薫るとは、若葉の間を風がさわやかに吹き抜ける様子を表した表現です。文字を見ているだけでも、なんだかさわやかな情景が思い浮かんできませんか。五月の時候の挨拶としても有名ですが、この風薫るという言葉は「薫風」ともいわれ、青々と生い茂る草木を吹き抜けて、その香りを運んでいく南風のことを意味しています。日常的に使う表現としては「春風」というものがありますが、例えば「春風の吹く五月」を「風薫る五月」というように変えてみると、より一層感性がゆたかな表現になることでしょう。

青き踏む(あおきふむ)

暖かくなってくると、ピクニックに行きたくなりますよね。この青き踏むという言葉、もともとは中国の民俗行事「踏青」に由来しています。野に出かけて青草を踏み遊ぶこの行事は、長い冬が終わったことを実感するためのものだったそうですが、それが現代で言うピクニックのようなものだったのでしょう。自然豊かな場所へ出かけるときや、ピクニックに関連する話題の際に使える表現ですね。

気候を表す表現

五月雨(さみだれ・さつきあめ)

幼いころ、五月雨のことを「ごがつあめ」と誤読した経験がある方いらっしゃるのではないでしょうか。だらだらと降り続く雨、もしくは梅雨時の雨のことを指しているのですが、そもそもなぜ「さみだれ」と読むようになったのでしょうか。「さみだれ」とは、「さ」と「みだれ」に分けられます。「さ」とは「田の神」、「みだれ」は「水垂れ」、雨を意味するのだそうです。田の神の月、つまり田植え時に降る雨に敬意を表し「さ」をつけたのだと言われています。

ビジネスの場面では、報告書類やその他成果物などをまとめて提出できない時に「五月雨式に提出いたします」というように使うことも多いと思います。

五月晴れ(さつきばれ・ごがつばれ)

元々は、梅雨の合間に晴れることを指しているこの言葉、最近では新暦でも使われるようになり、さわやかな晴天を指すようになりました。「さつきばれ」と読む場合は旧暦五月、「ごがつばれ」と読む場合は新暦五月を指すようです。

春の終わりを指す表現

向暑(こうしょ)

春の終わりから夏の初めにかけて使用するのにふさわしい言葉です。日本には梅雨がありますので、6月というよりは、5月までにとどめた方が良い表現かもしれません。

残春(ざんしゅん)

「春の名残り」、「春の末」という意味です。残り少なくなった春の時間を表すのにぴったりの表現ですね。

二つの言葉とも、~のみぎり、~の候というように時候の挨拶として使用するのがおすすめです。
 

いかがでしたでしょうか。気になる表現があればぜひ使ってみてください。

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範舟

範舟

2014年度入社。新宿西口店配属。以降都心の店舗を中心に約1年半、店舗スタッフとして外国のお客様も含めた様々なお客様をご案内。2015年に新規事業設立のサポートに携わり、現在は、主に経営管理業務とWebを担当。目まぐるしく変化する経営環境の中で、鍛練中。趣味はビリヤードとカラオケです!
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