• シェア
  • twitter

健康にいい正しいお風呂の入り方とは

佐藤登彦(さとうたかひこ) 佐藤登彦(さとうたかひこ)

こんにちは!AOKISM編集部の佐藤登彦(さとうたかひこ)です。
大雪が降ったりと、今年の冬は寒い日が続きますね。皆様は、体が冷えたり、血行が悪くなって肩こりになったりと、様々な悩みがでてきたりしてませんでしょうか。寒い日には温かいお風呂に浸かってリラックスする、という方もいらっしゃると思いますが、正しいお風呂の入り方はあるのでしょうか。今回は、入浴の役割と、効果的な入り方についてご紹介します。

目次

  • 体にいい入浴の効果
  • お風呂の温度は目的別に決める
  • 正しいお風呂の入り方と注意点

体にいい入浴の効果

普段何気なくしている入浴ですが、効果として3つの作用があります。それは、「温熱作用」、「水圧作用」、「浮力作用」の3つです。
「温熱作用」は体を温める働きのことです。お風呂に入ることで、体温が上がり、血管が広がって血流が良くなります。すると、新陳代謝が高まるので、体内の老廃物や疲労物質などが取り除かれ、疲労や痛み、こりなどが和らぎます。体を温めて血流を良くするには、40度のお湯に約10分間程度入れば大丈夫ですので、無理して長湯をする必要はないそうです。

2つ目の「水圧作用」とは、お風呂の中で体にかかる水の圧力によって起きる作用のことです。お湯につかると、体の表面や、皮膚の下の血管などにまで大きな圧力が加わります。その圧力によって、手足にたまった血液が押し戻されて、心臓の働きが活発になり、血液循環が促進されます。そのため、血液やリンパの流れが良くなるので、むくみの解消や、マッサージ効果につながります。

3つ目の「浮力作用」では、リラックス効果が望めます。水中では浮力が働いて、空気中に比べると体の重さは約10分の1になります。すると、普段から体重を支えている筋肉や関節の負担が減り、体全体の緊張がほぐれます。また、体の緊張がほぐれることで、疲労感の原因である、脳へ刺激が減少するので、心もリラックスした状態になれます。

お風呂の温度は目的別に決める

お風呂のお湯の温度によって、体に現れる効果は様々です。ぬるめのお湯と、熱いお湯、それぞれの温度は目的によって分けることができます。
まず、ぬるめのお湯ですが、体をリラックスさせる副交感神経に働きかけるので、心身ともにゆったりとできます。夏だと38℃前後、冬だと40℃前後くらいが目安です。また、就寝前に入ることで、質の良い睡眠にもつながります。(以前の記事で紹介していますので、ぜひご覧ください)

そして、熱いお湯(42℃以上)ですが、、副交感神経とは反対の、脳を覚醒させる交感神経が優位になります。交感神経が活発になると、心臓の働きが強まり、血圧と脈拍が高まります。つまり、熱いお湯は、リラックスではなくエネルギッシュになりたいときに効果的です。ただし、ぬるいお湯の場合に比べて、体への負担も大きいので、長い時間ではなく、さっと入る程度がオススメです。

正しいお風呂の入り方と注意点

それでは、どのように入浴すればよいのでしょうか。ここでは、入浴時に気をつけたいことをお伝えします。
まず、お風呂に入る際に大切なことは、「入浴前と入浴後に水分をしっかり摂る」ことです。入浴すると発汗により水分を大きく失います。それにより、脱水症状や、水分量が減ることでの血液濃度の上昇(血液がドロドロになる)が起きやすくなります。そのため、水分をしっかり摂ることが大切です。

次に「いきなり肩までつからない」ということです。急激な温度変化や水圧による負荷は、体に負担がかかってしまいます。そのため、かけ湯・半身浴・全身浴、というように少しずつ慣らして行くことが必要です。ただし、全身浴は体全体に水圧がかかるため、心臓や血圧が気になる方は、半身浴などで止めておくなど、注意が必要です。

また、「入浴後の乾燥を防ぐ」ことも重要です。お風呂上りは潤っているように感じるかもしれませんが、実は、入浴後のお肌からは、想像以上に水分が逃げてしまっているそうです。保湿因子が流れ出てしまったり、ブラッシングの影響などで、入浴後は入浴前よりも乾燥しやすい状態になってしまっています。

最後に気をつけたいのは、今のような寒い時期は、「脱衣場などを暖かくしておく」ことです。暖かい部屋から、寒い脱衣場へ移動し、そこから温かい浴室に入り、そこからさらにお湯につかることで、急激な血圧の変化が体に起こります。それにより心臓に大きな負担がかかってしまします。ヒートショックという言葉を聞いたことがある方もいらっしゃると思いますが、それが起きてしまう可能性がありますので、脱衣場を暖かくしておくことで防止することが重要です。(詳しくはこちらの記事で紹介しています)

いかがでしたでしょうか。疲れた時や、寒い時に入りたくなるお風呂ですが、これからは入り方を気にしてみます!心身ともに健康でいるために、お風呂を楽しみつつ、有効活用していきます!

  • シェア
  • twitter
  • 「更年期」女性だけだと思っていませんか?男性にもあった⁉その対処法とは
    以下画像をクリックで記事を見る
The following two tabs change content below.
佐藤登彦(さとうたかひこ)

佐藤登彦(さとうたかひこ)

AOKIグループ 寿本舗株式会社 AOKISM編集者。
AOKI店舗で接客業を学び、その後商品部、新規事業部などを経験。ベテランでも若手でもない立ち位置だからこそできる情報を皆様にお伝えしていきます。千葉出身の独身貴族。好きなものはカラオケと焼き鳥。メガネをたくさん持っています。
PAGE TOP
LINE it!
error: Content is protected !!