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日常の生活でアンチエイジング!老化のメカニズムを知ろう

範舟 範舟

皆さんこんにちは。AOKISM(アオキイズム)編集部の範(はん)です。皆さんは、アンチエイジングをしてみたいと考えたことはありますか?年とともに肌につやがなくなり、小じわも増えた気が・・・こんなことは、年を重ねれば誰でも一度は悩むことかもしれません。肌は老化の中でもよく取り上げられるジャンルですが、高齢化社会の日本では、「健康」でいつづけることが日に日に重要視されてきていますね。今回は、早稲田大学人間科学学術院の千葉教授の意見を基に、健康長寿実現のための「老化」を遅らせるコツをご紹介したいと思います。

 

目次

  • 老化が起きる二つの要因
  • 人間はどうして老化するのか
  • 普段の生活で老化を防ぐコツ
  • 終わりに

老化が起きる二つの要因

老化とは、加齢によって起きる様々な身体の機能低下を指すのだそうです。身体の機能が低下すると、様々な病気にかかりやすくなり、元気ではいられなくなりますね。千葉教授によると、老化の要因は体内に生じる『さび』=酸化と『こげ』=糖化だと言います。

さびはいわゆる酸化のこと。呼吸で取り込んだ酸素が毒性の高い活性酸素に変化し、細胞を傷つけた状態です。代謝によって傷は修復されますが、加齢やストレスで代謝が落ちると修復が追い付かず、酸化が進みます。こげはホットケーキを焼くときに焼き色がつくような現象で、体内の糖質とタンパク質などが加熱されることで作られます。体内には糖質とタンパク質が豊富にありますし、特に糖尿病患者のように血糖値が高い人ほどこげができやすいということになります。

早稲田学報 No.1227 P26より

図を見ていただくとお分かりだと思いますが、老化とはつまり、酸素を吸い込むことによって体内で発生する活性酸素による酸化と、摂取した食べ物のタンパク質と糖質が体内で糖化することによって起きる現象だということですね。

人間はどうして老化するのか

老化の要因はわかりましたが、そもそも、人間はどうして老化するのでしょうか。年齢に対する死亡率の増加に関して意外なことが分かっています。20歳以降は約8年で死亡率が2倍に達するように増加していき、80歳を超えるとこれは減少するのだそうです。老化によって寿命が決まるというふうにとらえた場合、20代でも、40代でも同じように老化は進み、80歳以降はむしろ老化の速度がゆっくりになるのです。千葉先生は「そこまで長生きしている人にとっては、食生活や環境などが病気になる要因になりにくいということが考えられます」と述べています。では、なぜ私たちはこのような老化する宿命を背負っているのでしょうか。

実は、老化は全ての生命体に見られる現象ではなく、有性生殖生物(オスとメスの配偶子によって新たな個体が形成され、それが発育して新しい世代の個体を作る生殖法を持つ生物)特有のもの。単細胞生物は老化しません。有性生殖の場合、老化しにくい生命体は生殖に問題が出て、子孫が残せないことが分かっています。進化の過程で老化しない種は存在したかもしれませんが、私たちは子孫を残すために老化することを選んだのかもしれません

早稲田学報 No.1227 P27より

「老化しなければいいな」と思うことが、人間の生物としての本来の役割に反しているかもしれないと考えると、なんだか複雑な気持ちになってきますね。

普段の生活で老化を防ぐコツ

それでも老化を防ぎたいという方には、食生活や運動など、以下の内容のポイントを抑えましょう。

「やはり食事は重要ですね。空腹時に働く遺伝子があり、その詳細は未解明ですが、体にいい働きをしているようなので空腹を感じてから食べることをすすめます。そして、バランスよくいろいろな食材を食べることはもちろん、血糖値の急激な上昇を防ぐために炭水化物は最後に食べること。なお、65歳以上の方は1食あたりのタンパク質量を増やすと長生きにつながるといわれています

早稲田学報 No.1227 P27より

軽い運動も大切です。徒歩で駅まで行ったり、買い物に出かけたりなど日常で続けられることを実施することが大切です。また、ストレスは老化の進行を早めてしまうと言われていますが、全くないこともよくないのだそうです。

ホルミシス効果といって、少しくらいストレス効果があった方がそれに打ち勝とうとする体のメカニズムが働き、結果的に体が強くなると言われています。ただ、過度なストレスが心身に負担をかけるのは事実。ある程度楽天的でいることも大切ですよ。

早稲田学報 No.1227 P27より

人とかかわっている以上、全くストレスがないということもないと思います。基本的には楽天的に生活することが、老化の進行を遅らせるコツだと言えるかもしれませんね。

終わりに

地球上の全生命のDNAが何億年も変わらない二重らせん構造であるということは、驚くべきことだと思います。親から子、子から孫へと、DNAがほぼ同じ形状で受け継がれていることを考えると、遺伝子的には私たちは老化しないともいえるのかもしれませんね。

ちなみにですが、普段の食生活でなかなかバランスよく栄養を摂取できないとお悩みの方は、是非手軽に栄養を補給できるサプリメントをはじめてみることもおすすめです。

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範舟

範舟

2014年度入社。新宿西口店配属。以降都心の店舗を中心に約1年半、店舗スタッフとして外国のお客様も含めた様々なお客様をご案内。2015年に新規事業設立のサポートに携わり、現在は、主に経営管理業務とWebを担当。目まぐるしく変化する経営環境の中で、鍛練中。趣味はビリヤードとカラオケです!

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