• シェア
  • twitter

いびきは、実はよく眠れていないサイン!?

佐藤登彦(さとうたかひこ) 佐藤登彦(さとうたかひこ)

こんにちは!AOKISM編集部の佐藤登彦(さとうたかひこ)です。眠っている時に自分がいびきをかいているかどうか、気になる方は多いと思います。今回はいびきについての原因や対策をご紹介します。

目次

  • いびきのメカニズムと落とし穴
  • いびきの種類と睡眠時無呼吸症候群とは
  • いびきの改善方法
  • まとめ

いびきのメカニズムと落とし穴

まず、そもそもいびきとは、どういうものなのでしょうか。一般財団法人 日本呼吸器学会によると、いびきとは次のようなものなのだそうです。

いびきの原因は、咽頭(のど)が狭くなって、息を吸うときに狭くなった部分に空気が通過するため、のどが振動して音がでることです。特に眠ってしまうと、のどを支えている筋肉がゆるむため、よけいに咽頭が狭くなるのです。
(中略)
本人は眠っているので気がつきませんが、一見熟睡しているようでも睡眠が不安定なため睡眠不足に陥っています。現在のところいびきは疾患として認められていませんが、慢性的ないびきは決して望ましい状態とはいえません。
(一般財団法人 日本呼吸器学会 HPより)

いびきは良く眠っている証拠、と思っていたら、実はその逆なんですね。気道が細くなってしまうことで、十分に呼吸ができないために、身体への悪影響につながることもあるそうだとか。いびきは、飲酒・睡眠薬による筋肉の緩みや、肥満などにより気道が細くなってしまっている場合や、仰向けで寝る事で舌がのどに落ち込んだりした場合に起きやすいそうです。また、病気による原因の場合もあります。風邪などで、咽頭扁桃が腫れたり、鼻が詰まったりしている場合や、睡眠時無呼吸症候群などがあるそうです。

いびきの種類と睡眠時無呼吸症候群とは

いびき、と単に言っても、種類があります。大きくは「単純性いびき症」「上気道抵抗症候群(SASの軽症型)」「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」に分けられるそうです。それぞれの特徴は以下のようになっています。

単純性いびき症
いびき症状が主で、無呼吸・低呼吸を伴わず、睡眠の分断や日中の眠気がないタイプ。(無呼吸ラボHP いびきの基本より)

 

上気道抵抗症候群(SASの軽症型)
無呼吸や低呼吸はありませんが、習慣的ないびきがみられます。睡眠中、上気道が狭くなり強い力で呼吸をするため睡眠の分断がみられます。そのため、しっかり寝ているのに、日中に疲労感や眠気を感じやすくなります。
(無呼吸ラボHP いびきの基本より)

 

睡眠時無呼吸症候群
SASの多くは習慣的ないびきを伴います。
(中略)
SASは睡眠中に無呼吸・低呼吸が生じるため身体が低酸素状態となります。また、睡眠が分断されて眠りも浅くなるため日中に眠気を感じることが多くなります。放置しておくとさまざまな生活習慣病を合併してしまう可能性があるため適切な治療を受けていただくことが大切です。日中の眠気が少なくてもSASの場合があります。
(無呼吸ラボHP いびきの基本より)

お酒を飲んだときや、疲れた時だけいびきがでるようでしたら改善はできるそうですが、慢性的にいびきをかいてしまう方や、日中の眠気が強い方は、睡眠時無呼吸症候群の恐れがあるそうです。睡眠時無呼吸症候群になると、いびきの他に、夜間の頻尿や、日中の眠気や起床時の頭痛などが起きるそうです。日中の眠気は、仕事や生活の効率が悪くなるばかりか、思わぬ事故の原因にもなりかねないので、ただのいびきだと思って放置はできないですね。

いびきの改善方法

では、実際にどうやっていびきを改善すればよいのでしょうか。
軽度なものであれば、生活習慣や寝方の改善や、市販のグッズで対応ができるそうです。

・耳鼻科的治療 → 鼻づまりなどを解消
・適度な運動 → 肥満を予防
・節酒・禁煙 → 上気道のゆるみや炎症を予防
・横向きで寝る →  体位を変えることで気道を確保
・枕の高さを調節する → あごを適切な位置に調整して気道を確保
・口呼吸を予防する → マウステープなどのグッズで鼻呼吸を習慣化
(無呼吸ラボHP いびきの基本より)

朝疲れがとれていない気がする、日中眠い、という方は上記のようなことを試してみると、解決するかもしれません。また、自分がいびきをかいているかどうかは、ご家族の方に聞いみたり、スマホのアプリなどでもありますので、そういったものでぜひ確認してみてください。
ただし、これらはあくまで簡単な対処方法でしかありませんので、気になる事がある場合や、症状が重度な場合、自分では判断がつかない場合は、まずは医師にご相談ください。

まとめ

  • いびきの原因は、咽頭(のど)が狭くなって、息を吸うときに狭くなった部分に空気が通過するため、のどが振動して音がでること
  • いびきがでている状態は一見熟睡しているようでも睡眠が不安定なため睡眠不足に陥っている
  • いびきは、大きく「単純性いびき症」「上気道抵抗症候群(SASの軽症型)」「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」にわけられる。SASになると、日中の強い眠気などの原因となってしまう
  • 軽度なものであれば、生活習慣や寝方の改善や、市販のグッズで対応ができるが、重度な場合や、気になる点がある場合は、医師に相談することが大切

いかがでしたでしょうか。今回調べるまで、たかがいびきと思っていたのですが、本当はとても重要なことだったんですね!まずは自分の状態を確認して、改善できるところは改善して、元気に毎日過ごします!

  • シェア
  • twitter
  • 「更年期」女性だけだと思っていませんか?男性にもあった⁉その対処法とは
    以下画像をクリックで記事を見る
The following two tabs change content below.
佐藤登彦(さとうたかひこ)

佐藤登彦(さとうたかひこ)

AOKIグループ 寿本舗株式会社 AOKISM編集者。
AOKI店舗で接客業を学び、その後商品部、新規事業部などを経験。ベテランでも若手でもない立ち位置だからこそできる情報を皆様にお伝えしていきます。千葉出身の独身貴族。好きなものはカラオケと焼き鳥。メガネをたくさん持っています。
PAGE TOP
LINE it!
error: Content is protected !!