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疲れタイプ別、ぜひ摂りたい栄養成分とは

佐藤登彦(さとうたかひこ) 佐藤登彦(さとうたかひこ)

こんにちは!AOKISM編集部の佐藤登彦(さとうたかひこ)です。皆さまは、近頃、なんとなく体がだるかったり、イライラすることはありませんか。4月は、昼夜の急激な気温の変化や、新しい環境でのストレスなどで疲労がたまりやすく、体調を崩しやすい季節です。今回は、疲れのタイプごとにぜひ摂りたい栄養成分をご紹介します。ぜひご覧くださいませ!

目次

  • 身体の疲れにオススメの栄養成分
  • ストレスの予防や軽減にオススメの栄養成分
  • 疲れを翌日に残さないようにするのが一番

身体の疲れにおすすめの栄養成分

忙しい毎日が続くと、どうしても疲労がたまりがちです。寝ても疲れが抜けきらずに、次の日も身体がだるいまま、という方もいらっしゃるのではないのでしょうか。栄養ドリンクでその場を乗り切る方も多いとは思いますが、少し長い目で見ると、疲れを根本から減らすことが大切です。そこで、身体の疲れをとるうえで、効果的な栄養をいくつかご紹介します。

【ビタミンB1】
「ビタミンB1」は、体内で糖質をエネルギーに変えて、疲れにくくする働きがあります。この栄養素が不足すると、糖質の代謝が滞り、体内に乳酸などの疲労物質がたまるので、疲れやすさや、筋肉痛の原因になってしまいます。また、イライラや集中力の低下の原因にもなります。ビタミンB1は豚肉やうなぎ、大豆などに多く含まれているほか、日本人の主食であるお米にも含まれています。お米は精製度が高いほど、ビタミンB1の含有量が減ってしまうため、白米がメインの方は、次に紹介するアリシンとの化合物であるアリチアミンを一緒に摂取することで高い効果が期待できます。

【アリシン】
「アリシン」は硫化アリルの一種で、玉ねぎやニンニクに含まれています。食材を切ったときに出る独特の刺激臭や辛みの成分です。血液をサラサラにする働きがあり、生活習慣病の予防が期待できます。このアリシンですが、ビタミンB1と一緒に摂取することで、「アリチアミン」という成分を作り出します。アリチアミンは、ビタミンB1と同じく疲労回復効果がありますが、より長い時間身体にとどまり、吸収効率も高い栄養素です。

【クエン酸】
「クエン酸」は、レモンやグレープフルーツ、梅干し、酢などの酸っぱい食品に含まれている成分です。体内のエネルギー代謝機能を上げて、筋肉中の疲労物質である乳酸を分解して、疲労回復を早めてくれる働きがあります。筋肉痛の予防や軽減にもオススメです。また、酸性に傾いた身体を、弱アルカリ性に整える働きもあるため、健康な体を維持するうえでも大切な成分です。

ストレス予防におすすめの栄養成分

春は新しい職場や部署、あるいは新生活のスタートなどで、知らず知らずのうちにストレスがたまりがちです。ストレスが増加すると、イライラや集中力の低下を招くだけではなく、自律神経の不調を起こして、睡眠の質を下げたり、体調不良の原因になったりします。心も元気な状態にしておくうえで、ストレスに有効な栄養成分をご紹介します。

【ビタミンC】
「ビタミンC」は強い抗酸化力を持ち、免疫力を高めたり、皮膚や骨、血管を丈夫にしたりする働きを持ちます。それだけではなく、抗ストレスホルモンを生成する材料にもなります。身体がストレスにさらされると、それに対抗するためにアドレナリンが分泌されるのですが、その際に大量のビタミンCが消費されます。そのため、ビタミンCが不足すると、ストレスに弱くなり、心身の不調を引き起こす原因になります。また、ストレスとは、不安やプレッシャーなどの精神的なものだけでなく、寒さや暑さ、睡眠不足、騒音などによっても発生します。ビタミンCは赤ピーマンやアセロラ、芽キャベツなどに多く含まれています。

【パントテン酸(ビタミンB5)】
「パントテン酸(ビタミンB5)」は、糖質、脂質、タンパク質の代謝に関わっている成分で、抗ストレスホルモンの産出を促す働きがあります。また、善玉コレステロールを増やす働きも持っています。レバーや納豆に多く含まれています。

【トリプトファン】
「トリプトファン」は牛乳から発見された必須アミノ酸のひとつです。乳製品や、大豆、小麦、肉などに含まれています。「セロトニン」というホルモンを生成する際に消費されます。セロトニンは、精神安定、鎮静、催眠効果があり、睡眠の質を保つうえでも大切です。トリプトファンを脳まで運び、セロトニンを生成するためにはブドウ糖が必要なので、例えば大豆だけや、お肉だけを食べても、効率よくリラックス効果を得ることができないので注意が必要です。

疲れを翌日に残さないようにするのが一番

ここまで疲労やストレスへのアプローチとして、効率よく栄養を摂取することをご紹介しましたが、疲労への一番の対策は、無理をしすぎず、しっかりと休息をとることです。生活のリズムを崩さず、十分な睡眠をとることがなによりも重要です。そのうえで、睡眠の質を高めるために、就寝前にお風呂で体を温めたり、先ほどご紹介した「トリプトファン」を摂取して「セロトニン」の生成を促したりするのがオススメです

もちろん、疲れにくい健康な体を維持するために、しっかりと食事を摂ることも大切です。特に旬の食材は、季節特有の体調不良に効果のあるものが多くあるので、積極的に毎日の食事に取り入れることをオススメします。(春の食材についての記事がありますのでぜひご覧ください

いかがでしたでしょうか。身体が疲れきってしまう前の、疲労やストレスへの予防と軽減のお役に立てれば幸いです!私も普段の食事から栄養や健康を意識して、疲れない元気な体を維持していきます!

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佐藤登彦(さとうたかひこ)

佐藤登彦(さとうたかひこ)

AOKIグループ 寿本舗株式会社 AOKISM編集者。
AOKI店舗で接客業を学び、その後商品部、新規事業部などを経験。ベテランでも若手でもない立ち位置だからこそできる情報を皆様にお伝えしていきます。千葉出身の独身貴族。好きなものはカラオケと焼き鳥。メガネをたくさん持っています。

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