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日本人が不足している栄養素ランキングベスト3

範舟 範舟

皆さんこんにちは。AOKISM(アオキイズム)編集部の範です。忙しい毎日で疲れたり、体調を崩したりすると、栄養不足かなと思ったりすることがありますよね。栄養の多くは食事から吸収されますが、しっかり食事をしているのにもかかわらず、なんとなく元気が出ないという方は何か不足している栄養素があるかもしれません。今回は、必須栄養素の摂取推奨量と、摂取量のデータから、摂取不足の可能性がある栄養素ベスト3を発表したいと思います。

目次

  • 第3位――マグネシウム
  • 第2位――ビタミンB1
  • 第1位――ビタミンA
  • 終わりに

第3位――マグネシウム

第3位は、摂取率66%のマグネシウムでした。聞いたことはあるけれど、具体的にどんな働きがあるか、いまいち把握していない方も多そうですね。マグネシウムは体内の代謝をサポートし、筋肉の動きをよくして心疾患を予防するという非常に重要な役割を持つのです。以前の記事で積極的に摂取したい栄養としておすすめしましたが、大豆やアーモンドなどの豆・種実類に多く含まれる(乾燥大豆50gあたり110mg)ものの、幅広く様々な食品に含まれているわけではないのが、摂取率を下げてしまったのかもしれません。1日の推奨摂取量は353mgです。

(参考:厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2015 年版)及び平成28年国民健康・栄養調査報告、栄養成分の事典)

第2位――ビタミンB1

第2位は、摂取率62%でビタミンB1です。AOKISMでも、疲れにおすすめの成分として複数回ビタミンB1を取り上げています。魚介、肉、主食類などに幅広く含まれているこのビタミンB1(豚ロース100gあたり0.69mg)ですが、普段の食事では推奨摂取量を満たすほど摂ることができていないようですね。ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変える際に必要不可欠な栄養素です。また、中枢神経や手足の抹消神経を正常に働かせる働きもあります。推奨摂取量は1.37mgです。

(参考:厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2015 年版)及び平成28年国民健康・栄養調査報告、栄養成分の事典)

第1位――ビタミンA

堂々の(?)第1位はビタミンAでした。摂取率は45%と、半分を切る低さです。ビタミンAは、レチノールやカロテンなど、体内でビタミンAとして働く栄養素の総称です。肉類で言えば鶏や豚のレバー(50gあたり6,500~7,000ugRE)、魚介類で言えばアンコウ肝(50gあたり4,150ugRE)やウナギ肝(2,200ugRE)に含まれており、推奨摂取量867ugREを大きく上回りますが、これらの食品を毎日のようにたべることはなかなか現実的ではないかもしれません。しかし、他の野菜や果実類ではあまり含有量が多くないため(例えば有名なにんじんの場合50gあたり380ugRE)、結果として摂取率が下がってしまったのかもしれません。皮膚や粘膜、目を丈夫にして免疫力を向上させる重要な役割を持つもので、是非積極的に摂取したい栄養素です。

しかし、マグネシウムやビタミンB1と違い、ビタミンAには2,700ugREという摂取上限がありますので、レチノールだけでなく、体内で必要な分だけビタミンAに変換されるBカロテンなどのプロビタミンAを摂取するとよいでしょう。

(参考:厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2015 年版)及び平成28年国民健康・栄養調査報告、栄養成分の事典)

終わりに

不足している栄養素の摂取率をランキング形式で紹介してみましたが、個人的には意外な結果でした。きっとカルシウムが最も不足しているだろうと考えていました。ランキングではビタミンDと共にトップ10以内ではあったものの、さらに不足している栄養素があったということですね。疲れのみに着目するのであればビタミンB1を積極的に摂取していきたいところですが、栄養はやはりバランスが大切です。自分の食生活と照らし合わせ、不足していると思う栄養素をバランスよく補給してみてはいかがでしょうか。

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範舟

範舟

2014年度入社。新宿西口店配属。以降都心の店舗を中心に約1年半、店舗スタッフとして外国のお客様も含めた様々なお客様をご案内。2015年に新規事業設立のサポートに携わり、現在は、主に経営管理業務とWebを担当。目まぐるしく変化する経営環境の中で、鍛練中。趣味はビリヤードとカラオケです!
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